デッドライン読書会のご紹介(読書会オールスターズ Advent Calendar 2019)

この投稿は読書会オールスターズ Advent Calendar 2019の16日目です。今年はアドベントカレンダー3ポスト目ですね。このアドベントカレンダーはこんなテーマとのことです。

本を通して人々が語り合う、それが「読書会」!
今日も世界中で、多種多様な読書イベントが開かれています。
そんな読書会に関する文章なら、なんでもオッケーです!読書会を題材にしたショートショート(掌編小説)も募集しています。
読書会を愛するみんなで、言葉のクリスマスプレゼントを交換しましょう!

世の中いろいろな読書会が開かれています。私もActive Book Dialogue(ABD倶楽部)や、朝活読書会(品川読書会)に参加した経験があります。残念ながら主に参加していた読書会がなぜか東京メインで(私は関西在住)、頻繁には参加できませんでした。その中で始めたのが、オンラインでの対面不要の読書会です。その名も、

デッドライン読書会!!

この読書会のコンセプトは、

  • 締め切り(期日)をきめる
    • 目安として本を1冊を対象とする(長い or 重い本は複数回に分割)
    • 2週間で決めた範囲を読む
    • 読んだ結果として、感想をブログなどで共有する
    • 1週間で感想を交換する
  • オンラインでの開催
    • Twitterで、 #デッドライン読書会 で連絡
    • 非対面、非同期のため、育児や仕事で時間制約がある方も時間の融通がきく
  • エンジニアが中心に開催
    • システムエンジニアとして読むべき本を最新刊などをあさりながら選んでいます。
    • 今後それ以外のカテゴリにも広がったらよいかもだけど、のんびり考え中。

といったかたちです。なお詳しい実施概要についてはこちら(読書×締切ではじめる「デッドライン読書会」を始めました)にまとめています。

過去の開催分

現在のところ7回開催で、5冊目までいっています。

やってみた感想

本の読み方にはたくさんあって、ABDや輪読会などのシェアリーディングや、あらすじの共有など、そのなかでもデッドライン読書会のコンセプトは、「締切」を味方に本を1冊頑張って読み切る方法です。なんとなく技術書やビジネス書などの中でも中級レベルの難しさの本には割と向いているのかなと思います。「締切」が敵なのか、味方なのか、どちらかなのかはいまだ分かりませんが、やはり締め切りが迫ってくると、いやがおうにも読みきろうという気持ちが高まります。

ポイントとしては、ただ読むだけでなく、まるで仕事のよう(!?)にアウトプットも感想としてあることです。形にすることができて、はじめて完了。これも読んだ気で終わらずいい仕組みだと思います。

最後に

アドベントカレンダーの16日目として「デッドライン読書会」について書いてみました。参加者も募集中ですので、ご希望の方は #デッドライン読書会 へお集まりください!

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