フォトリーディングと転読(Flipping)

先週末にフォトリーディングの本を読んだ。この本。自分は読書のスピードが遅いので(月に4−5冊しか読まない。本当は週に数冊は読みたい)、どうにかしてスピードアップする方法がないかと、気づいたら探しています。その意味で本書はとても良いきっかけを与えてくれた。本を読むことも工夫をしてスキルアップをしたいなぁ。

Bitly

本書を読み、簡単な感想をSNSに投稿したところ「転読みたいなものですか?」と聞かれた。「転読」。そうか、独学大全にも読書法について書いてあったんだ。

Bitly

あらためて独学大全を開いてみると、第12章「読む」にはいくつもの本の読み方が書かれていた。特に「速読」とラベルの貼ってある読み方を列挙すると、以下の通り。

  • 転読 Flipping
    • ページに目を落としたまま、できるだけ速くページをめくっていく
  • 掬読 Skimming
    • 読むべき部分のみを読む記述。例えば第1パラグラフと、最終パラグラフなど。
  • 問読 Q&A Reading
    • 読む前に本の表紙や目次から問を作り、その答えを本から探す読み方
  • 限読 Timed Reading
    • 決まった時間で読み終える読み方

ふむ…改めて見ると勉強になる。個人的にはフォトリーディングより独学大全の読み方のほうが向いてるのかもしれないなぁ。

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