データモデリングでドメインを駆動するの感想(前編)#drc65

デッドライン読書会第65回とのテーマ書は「データモデリングでドメインを駆動する」でございます。

今回は前半の第1部と第2部が範囲です。

  • 第1部:基幹系システムとデータモデルの現在的意義
  • 第2部:データモデリングの実践

なお本書の副題は「分散/疎結合な基幹系システムに向けて」というタイトルが付いています。

最近お仕事でSalesforce社のプロダクトであるMuleSoft Anypoint Platform(略してAnypoint)を担いでいます。AnypointはAPI連携基盤プラットフォームを構築するプロダクトです。連携基盤ということで導入時には様々なシステムをつなげることになります。いまは事業開発とセールスに軸点をおいて仕事をしているため、多くのシステム連携のユースケースに出会います。自分のキャリアの中では情報系・業務系に関わることが多かったのですが、基幹系が題材(基幹系刷新やM&Aによる基幹系統合など)になることがこれまで以上に増えており、もう少し基幹系のことを知りたいなと思いの選書です。特定のシステム種類に特化して、あり方を検討する本としても珍しく楽しみにして読んでいます。

ただ…まだ読みかけなので感想は後半戦でまとめて…。

次回は後半戦

次回は後半戦です。以下が対象です。

  • 第3部:分散/非同期/疎結合の基幹系システムへ
  • 第4部:モデリングのファウンデーション

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