子供と体を使って遊ぶことに疲れてきたら、絵本の読み聞かせをたまにしています(本当は毎日やってあげたいけど、なかなか続かないもの…)。絵本の読み聞かせのコツは3つあるかなーと思っていますので、それらをまとめます。いまうちの子は7カ月ということもあり、対象は1~7カ月くらいの月齢。ソースは16年4月26日のNHKあさいイチを私の想いです。
ゆっくり読む
絵本って、1ページに書いてある内容が少しなので、読み聞かせているとついついスピードが早くなってしまいます。でも、赤ちゃんの目は、ピント調整がまだ素早くできる状態ではありません。すぐにページをめくってしまうと何が描いてあるのか見えない(見え辛い)らしい。ですから、なるべくゆっくりページをめくる、読み終わってもしばらくページに滞在する(もしくは勝手にストーリーを増やして言葉をかけ続ける)ということが大事です。感覚的には数十秒というオーダー。
目と絵本の距離は離れすぎないように
赤ちゃんの目はだいたい25センチくらいまでしかはっきり見えないらしいです。手をバタバタさせるからといってあまり遠くに絵本を置くと、絵本の絵がしっかり見えていないかもしれない。25センチを目安に、赤ちゃんが絵本をしっかり見てるな~という適切な距離を見つけてあげてください。
登場人物になりきるのは大事
最初は恥ずかしいけど、読み手のパパも登場人物になりきるのが大事です!1歳未満の子に読むなら、絵本の絵に出てくるキャラクターになりきって抑揚をつけて楽しませてあげてください(くまさんでも、ぶたさんでも、ノンタンでもね)。年齢があがってくると、抑揚をつけると本に集中できなくなってよくないらしいですが、1歳未満なら、絵本で楽しもうが、読んでるパパで楽しもうがどっちでも良いですよね。
以上の3つ。特に上2つは初めて聞いた時は「へ~」と思った内容でした。こんなところでも赤ちゃんのことを思ってあげることって大事なんですよね。
ところで、我が家は出産祝いにたくさん絵本をもらいました。すごく助かってます。絵本って種類がとてもたくさんあるから、かぶらないし、いくら数があっても困らない。良い贈り物だなーと思った次第です。僕も機会があったら、良い絵本探して贈ってみようかな。というわけで今回は赤ちゃんに絵本を読み聞かせるという話題でした。
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