2017年12月31日最終日ですね。今年1年を振り返っておこうと思います。
2017年まとめ(定量的な部分)
1年間を数字で振り返ります。2018年の目標も併記します。
読書
IT(5冊) | ビジネス(21冊) | 娯楽(20冊) | 合計 |
---|---|---|---|
1,893頁(目標:4,500頁) | 5,267頁(目標:4,500頁) | 6,704頁(目標:6,000頁) | 13,864頁 |
目標と比較すると、1,200頁不足。これは読みかけのIT関連書籍の項数と同じくらいでした。腰を据えて読む本(本を見ながらPCに写経をするような本)は、なかなか進められなかったです。自宅でそういう時間がとりづらくなっている。読み方を少し工夫する必要がありますね。例えば出張の移動の際に手に取ってPCをたたくなど。読むべき本の冊数としてはなかなか良い基準だったので、来年もこれを目標にしたいと思います、IT:15冊、ビジネス:15冊、娯楽:20冊、合計15,000ページ。くわえて「これは読んだ!」という教養となるような目玉の1冊をいれてみたいなと思います。
カンファレンス・勉強会
13回(目標12回)
参加回数の予実です。devLOVE関西、品川読書会などなど。GCPUG関連の勉強会に行きたかったですが、都合がつかなかったのがもったいない。今年の良かった点として自社(関西支社)でDeveLOVE関西を2回会場提供できたこと。初回は苦労したけど、良い実績ができました。これを機に普段外部の活動に参加しない人を巻き込んでいきたい。来年の目標も、12回(うち、社内開催2回)で。
プレゼンする機会
社内含む(ただし業務とは関係ない内容、で、そこそこの規模)と、プレゼンしたのは8回(目標6回)。回数の目標は超えましたが、内容がいまいち満足しない。自分が新しく学んだことを外で発表してみる機会を来年は作る!というわけで、目標を少し変え、外部で発表する機会を2回とします。
ブログ
9本(目標12本)。PVは、43,961でした(昨年4万、目標5万)。来年はもう少し自分の想いとか考えとか、そういったノウハウを流出してみたいなと思います、4回くらいはかいてみたい。目標はそれをふくめ12回。
Qiita
4本。Contributionは169(目標300)。PVは、102,152(目標4万)。PVすごい。本家のブログを軽く超えました。新規作成した本数は少ないですが、昔書いたものを更新することもこまめに行えたのは良かったです。今年学んだことはいくつもあるのでそれをアウトプットするのも大事。来年は12本書きます。
資格
今年は1。
認定スクラムマスター(CSM)を取得しました。研修としてとても刺激のある機会で、仕事にも少しフィードバックできています。来年はIPAを1つ、PMP、技術士補あたりを頑張ってみる。あとベンダー系の技術資格も挑戦したいです。
2017年まとめ(定性的な部分)
12月30日にDevLOVE関西で仲良くさせていただいている方と私を入れ3名で1年間の振り返り会を行いました。
振り返りに使った手法はダイアログ形式(ワールドカフェ形式?)のこちらのもの→https://mirai.doda.jp/theme/looking-back-planning/procedure/
事前課題として振り返りシートを1枚をまとめてきます。ちょっと時間があったので、エモーショナルグラフを追加したりして私なりの振り返りシートにカスタマイズしてみました。A3に1枚くらいでまとめています。シートを作るのは2~3時間くらいですが、日常で振り返りに脳みそ使っていたのは5時間くらいでしたでしょうか。過去のfacebookみたり、メール見たり、Eightや、写真、日報的なところをあさってました。
振り返り当日は1人1時間の枠で、1年間をストーリで話し、聞いている人がそれに対して深堀の質問や、アドバイスを行うというもの。
箇条書きですが、私の振り返りのポイントは次の通り。
- 仕事をきっかけに自分の輪がひろがったこと
- コンフォートゾーンから抜け出せ始めていること、仕事がいい感じに混とんとしていること
- 自社の能力を使い始められていること、もっとその先があることに気づけたこと
- 家庭へもちゃんと目線をむけていること、でも課題はたくさんあり改善が必要なこと
- 仕事以外の活動が少し中途半端、手を出しすぎかも。絞って効果を出すことに意識したほうが良いか
- それぞれの活動に、理由やよりどころにする目標がないこと。なぜやってるの?何が楽しいの?
- もっとコードを書こう、Githubに草はやそう
大変良い振り返りでした。
まず自分の1年を言語化と図式化できるのはとても価値があります。内省するだけでは目が向けないところ(空白となる箇所)を見つけられることは網羅的でよい。さらにそれを「語る」ことは、1年で自分が最も重要と感じたことが何かに気づかされます(自分の場合、仕事の輪の広がりと、家庭のことでした)。さらに、聞いている方から、客観的な整理をもらえたり、質問してくれたワードからもう少し1年を思い出せたり、1年をさまざまな角度で振り返れました。
総じて今年は、新しい領域に下積みができ、新しい働き方に慣れがでてきた1年間でした。来年は少しジャンプアップできそうな予感があります。機会を無駄にせず、ちゃんとフォーカスして臨みたいと思います。
今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いしします。では、良いお年を!
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