読書会に参加するときに準備していること

 私が読書会に参加するときに準備していることをまとめようと思います。ここでいう「読書会」とは、複数人で集まり、めいめい本を持ち寄り、内容を紹介しあって感想を共有するといったタイプの読書会です。例えば、品川読書会(直近3回はオンライン開催)などです。私が所属する会社の読書会もこの形式をとっています。

 以前はあまり準備せずに参加し、本の感想をとりとめなく話していました。最近はちゃんと伝え漏れがないように最低限話すことを準備しています。準備と言ってもGoogleのKeepアプリに箇条書きでメモする程度です。

 これも実は、コロナ禍で、読書会がオンラインで開催されるようになったことが影響しています。紹介しあった本を互いに手にとって確認することができないため、情報をちゃんとお伝えしたいなと思い、始めたのです。

準備していること

 次に上げることを準備しています。

準備していること説明
タイトル
著者著者氏名、経歴。翻訳書の場合、
(特筆することがあれば)訳者の情報
その他書誌ページ数、初版発行年、オススメの版、
おすすめの訳(新訳、旧訳などある場合)
手にとった理由その本にどうやってたどり着いたか。
誰かのオススメ、本屋で見つけて気になった。
あらすじどういったことが書いてあるのか。主張していることは何か。
ストーリー(ものによってはネタバレしないように)。
感想本の感想、本から得たアイデア、
関連する出来事に関する感想・考え、おすすめのポイント

この中で特に「手にとった理由」は大事だなと思います。人は良い本に巡り会いたいもので、その本へどうたどり着いたかは結構知りたい情報なんです。

なにか参考になれば。

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