キーボードを買い替えて、2カ月ほどたったので感想文です。
もともとマイクロソフトのSurface Ergonomic Keyboardを利用していたけど、2年ほど使いキーボード自体が歪み軋んできたため交換先を探していた。いろいろ悩んだけど、いっそのこと最高峰のキーボードに変えてみようということで、REALFORCEがターゲットに。REALFORCEは静音有無、APC有無、英語/日本語、サイズなど、機能がリッチになると値段も高くなる。最初はテンキーレスで一番機能がついているものにしようと思っていたが、結局、「REALFORCE / R2-JP4-BK」というキーボードにした。(価格にびびったってことですが…)
製品 : REALFORCE / R2-JP4-BK | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰
機能の解説は本家のサイトにたくさんあるため、私がお気に入りのポイントをあげる。
- キータッチの感触が素晴らしい。吸い込まれる感じ。静音の機種ではないが音は気にならない。
- フルキーボードはやっぱり便利。テンキーをけっこう使う。
- キーの刻印がベージュ色で見やすくて良い(墨色は見づらそう)
- 余計なひらがな刻印が無くて、すっきり。
エルゴノミックキーボードは肩こりの対策に良いと思い、ずっとエルゴノミック系ばかりを使っていた。キーボードを好感してみると、実はそんなこともなく、キーボードが良ければ肩こりってあまり起きないものだなぁと実感してる。
ちなみに、パームレストはFILCOの木製のパームレストを利用している。これもすばらしい。木だし、なんだか癒し効果があるような気がする。
Bitly
キーボードはエンジニアの鞍ですからね、大事に使おう。
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。
[東京大学 和田英一 名誉教授の談話] https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/dr_wada.html
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