今年の後半にNHKで「ゲームゲノム」という番組(教養番組)をやってました。ゲームを題材にした30分程の番組です。12月22日が最終回でした。後半から見ていたのですが、昔やった懐かしいゲームも出てこれば、初めてタイトル名を聞くインディゲームが出てきたり、楽しめました。番組のゲストにそのゲームを作成したゲームクリエイターの方が出演することもあり、作った人から直接コメントを聞けました。
ゲームゲノム
ゲームを“文化”として捉え、名作の魅力を深堀りするNHK初のゲーム教養番組!古今東西の作品を取り上げ、MCの三浦大知や作品愛あふれるゲストがその奥深さに迫る。何がおもしろいのか、なぜ語り継がれるのか…開発者が作品に込めた思いも紐解き、”文化としてのゲーム”に秘められた奥深い世界へといざなう!
例えばインディゲームだと「This war is mine」というポーランドのゲームが取り上げられた回がありました。戦争を題材にしているのですが、主人公が戦争をする側ではなく「戦火から逃げて生活する市民」というもの。戦争を学ぶことができるということで、ポーランドの学校では「推薦図書」といった扱いにもなっているようです。本作のクリエイターの方へのインタビューも収録されていて番組としても力が入ってて素敵。このゲームはちょうどSteamのセールでも出ていてすぐに買ってしまいました。(ゲームをやる時間があるのかはびみょー)
Steam で 80% オフ:This War of Mine
『This War of Mine』のプレーヤーはエリート兵士ではありません。敵に包囲された都市で必死に生き残ろうとしてる一般市民です。食料と医薬品の不足に苦しみ、狙撃手や敵対するスカベンジャーに常に狙われています。このゲームでは、まったく新しい視点から戦争を体験することになります。
年明け1月2日には総集編的にレギュラー版をまとめて放送するようです。見逃した番組をそこでチェックしよう。
ところでよくよく調べてみると、レギュラー版が始まる前のパイロット版では「デス・ストランディング」が題材だったらしい。しかも小島さんも出演していた様子。なんてこった、みたい。NHKオンデマンドとかで買えば見えるのかな?
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